衛星データとAIを活用して環境リスクを分析!インド発のスタートアップにBEENEXTが出資

       

シンガポールを拠点とするベンチャーキャピタルのBEENEXTは、インドのスタートアップであるブルースカイアナリティクス(以下、BSA社)に対し、リードインベスターとして出資を行った。

数多くの投資実績を誇るBEENEXT

2015年に設立されたBEENEXTは、「起業家の、起業家による、起業家のためのパートナーシップファンド」をコンセプトに掲げ、数々の投資を行っている。インドや東南アジアをはじめとして、世界17カ国180社以上への投資実績を持つ。

これまで同社は、「テクノロジー×データ」の力で社会に変革を与え、経済成長を加速させる領域のスタートアップへ投資を実施してきた。今後の同社が目指すべき次世代領域として、持続可能な社会の実現を目標とする「グリーン・リカバリー」の分野を設定。グローバルなネットワークを駆使して、課題解決への貢献を図っていく。

BEENEXTが投資したBSA社とは?

BSA社は2018年に設立され、インドのグルガーオンを拠点とするスタートアップだ。マサチューセッツ工科大学主催のコンペティション「MIT Solve Challenge」でファイナリストに選出されたほか、元Googleのエリック・シュミット氏が運営する財団のAIイノベーション賞を受賞している。

同社は、NASAや欧州宇宙機関の人工衛星から膨大なデータを収集。独自のAIとクラウドコンピューティング技術を活用し、世界各地の大気汚染や洪水などのデータを抽出することで、環境リスクの分析を行っている。

地理空間情報分析や大気汚染モニタリングのマーケットは、将来的にますます拡大していくことが予想されている。BSA社は今後10年間で、これらのマーケットにおけるメインプレイヤーとなることを目標に掲げる。なお、今回調達した資金は、日本を含む世界各国への技術展開に役立てるとのことだ。

そしてBEENEXTは、日本国内における潜在的なニーズとBSA社をつなぐ架け橋として、継続的なサポートを行っていく。

PR TIMES

(文・早川あさひ)

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2020年7月16日のIT記事

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