NTTとオリィ研究所、分身ロボットを活用した2つの実証実験実施へ

NTTとオリィ研究所、分身ロボットを活用した2つの実証実験実施へ
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日本電信電話株式会社(NTT)は、2020年10月に「障がい者の活躍推進」「リモートワールド実現に向けたビジネスの強化・技術連携」などを目的として、分身ロボットを開発する株式会社オリィ研究所と資本業務提携を締結しています。

同提携に先がけ、NTTは分身ロボット「OriHime-D」をNTT本社に導入し、外出困難な障がい者による応接室・会議室までの先導などの受付業務を実施。トライアルを経て障がい者2名を雇用し、2020年7月に本格導入しています。また、2021年4月には、両社とNTTコミュニケーションズシャイニングアークスによる、ICT×スポーツ×地域の共創プロジェクト「E Cheer Up!」が始動。障がい者施設の子ども達とラグビー選手を「OriHime」でつなぎ、新たな交流を実現しました。

そしてこのたび、「OriHime」「OriHime-D」といった遠隔操作型の分身ロボットを活用した2つの実証実験を開始します。

分身ロボットがカフェ店員に

そのひとつが、オリィ研究所と株式会社カンカクが2021年6月21日に共同でオープンする分身ロボット常設実験店舗「分身ロボットカフェDAWN ver.β」での分身ロボットを活用した遠隔接客の検証。NTTは、この実験を通じ、大容量低遅延なネットワーク・情報処理基盤を構築する「IOWN構想」を加速していきます。

店内では、ALSなどの難病や重度障害で外出困難な人々が遠隔操作する「OriHime」「OriHime-D」が接客サービスを担当。Aエリア 「OriHime Diner」には、席に伺いオーダー・ドリンクサーブ・会話などができる分身ロボットがいます。Bエリア 「BAR & Tele-Barista」では、元バリスタのパイロットが「テレバリスタOriHime × NEXTAGE」を遠隔操作し、目の前で淹れたコーヒーとチョコレートを提供するようです。


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