スウィフトの恋愛事情といえば、しばらく前にはジョナス・ブラザーズの次男ジョーと交際してフラれ、映画『バレンタインデー』の共演で知り合った “Twilight” のマッチョな狼クン、テイラー・ロートナーと交際を始めたが、互いに多忙なため遠距離恋愛は上手く行かなかった。
現在のスウィフトは、グラミー賞のアフターパーティで知り合った、ドラマ『Glee』のコリー・モンティスと交際中である。そのモンティスと出会う前のまだ19歳であった今年1月に、13歳も年上の人気ミュージシャン、ジョン・メイヤーとのまったりデートがテネシー州ナッシュビルやニューヨークで幾度も目撃されていた。
現代名ギタリストを笠に着て、ジェシカ・シンプソン、ジェニファー・アニストンといった美女を次々と夢中にさせ、グルーピーとの遊びも忘れない女好きのメイヤー。“彼だけはやめなさい” と周囲が口を酸っぱくして忠告していた。ほどなくして二人のデート目撃談はピタッと止んだのだが…。
さて、全米では10月25日に発表となる彼女の新アルバム『Speak Now』に収められているという曲、“Dear John” が実にビミョーである。気になる歌詞はこのような感じだ。
「あなたが私を捨て、ようやく全てのことが分かったわ。あなたが好むのは邪悪で秘密めいたラブ・ゲーム。19歳の女の子では話にもならない、そういうことだったんでしょう?」
「私は本当にあなたが好きだったの。ママは私にもっとまともな恋愛をしなさいと怒ったけれど、全く気にしなかったわ。」
「あなたの不誠実な愛で去っていった女の子たちは、一体どれくらいいるのかしら。
スウィフトは、メイヤーにやはり遊ばれ捨てられたのであろう。盲目的で躊躇を知らない若い女のコの純粋な恋心を踏みにじると、こういうコトになる。シンガーは自分のプライベートな出来事を基に曲を書くことが多いため、時に思わぬゴシップネタに出会うことがあるものだ。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)