えなりかずきは3歳で子役としてデビュー、1990年からはドラマ『渡る世間は鬼ばかり』に出演して以来、同ドラマと彼は切り離せないほどのはまり役となる。彼は現在26歳となるが早くからゴルフを趣味としたり、服装もおじさん風で若者らしくないキャラクターで通している。
しかし、そのえなりかずきが意外にも女性をナンパすることが苦にならないと言い出したのだ。11月13日放送の「メレンゲの気持ち」の中で彼はそのナンパについて語った。
ゲスト出演したえなりが「ナンパは苦にならない」と言い出した時は司会の久本雅美やレギュラーの松浦亜弥、臼田あさ美、そしてゲストの南野陽子ら女性陣が驚いた。
えなりのイメージからは女性に声をかけるシーンが想像できないからだ。ところが彼は普通だったら声をかけられない女性にも平気で声をかけると言う。「例えばあややでも誘えますよ」と目の前の松浦亜弥を出して説明した。
一般的には松浦亜弥をナンパしても断られるのがオチだと敬遠するのだが、えなりの場合は「断られても全く気にしない」のである。
彼はナンパの考え方を野球に例えて説明した。かなり長時間力説したが要するに『イチローでも3割バッター。ボクなんかまだ低いんだから30人で1人うまくいけばいいんですよ』という考え方で「あややから断られても『29人のうちの1人』と思えば気にならない」ということなのだ。