【Pray for Japan , from the world】台湾のチャリティー番組に中田英寿、ジュディ・オングも出演。ヒデのスパイクを即買いしたプロデューサーにブーイングの嵐。

18日夜、赤十字及び多くのテレビ局主催で日本を応援するチャリティー番組「相信希望 Fight & Smile」が開催された。番組にはビビアン・スーやリン・チーリンなど台湾芸能界から100人以上が参加し、寄付や呼びかけをしたほか、日本からもジュディ・オング、中田英寿が参加。作品や私物をチャリティーオークションに提供した。

会場では、芸能人や政治家、総統までもが電話を受け、台湾全土から寄せられる寄付の応対を行なった。4時間の番組の中で寄せられた金額は、なんと8億元(約21億円)近くにまでのぼった。中には、命をかけて国民を守ろうとしている「福島フィフティーズに」と5000万元(約1億3600万円)を寄付した実業家もいた。

番組では、募金だけでなくチャリティーオークションも行なわれた。ジュディ・オングは自身の作品である版画を提供し、200万元(約550万円)で落札された。中田英寿は現役時代のユニフォームと、スパイクを提供。しかしこれには、番組制作プロデューサーが、30万元(約82万円)で即買いするというハプニングが起き、視聴者から大ブーイングを受ける事態となっている。番組側は19日、「時間が緊迫しており、スムーズに進行させるためだった」と釈明。ユニフォームとスパイクを改めてチャリティーオークションに出すことで事態の収拾を図る模様だ。

中田英寿のスパイクと言えば、ハイチ大地震の被災者救済のために2006年のワールドカップで使用したスパイクが提供され、1億3000万円を超える値がついた代物だ。ワールドカップで使用されたものではなくても、魅力を感じる人はたくさんいるだろう。それ以前に、チャリティーオークションを目的に提供されたものを、番組内で即買いしてしまうというのはどうか。中田英寿が登場した場面は番組の中盤で、「時間が緊迫」という理由も甚だ疑わしい。

とはいえ、外国である日本のために、ここまでやってくれた番組にも、台湾にも、感謝の念でいっぱいである。被災者の無事を、日本の復興を世界が祈っている。「福島フィフティーズ」、「ハイパーレスキュー隊」の命がけの作業により、ようやく希望の光が見え始めた。記者は日本の力を信じる。日本人の心を信じる。
(TechinsightJapan編集部 片倉愛)

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2011年3月20日の国際総合記事

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