徳山秀典は1982年生まれ、東京都出身の29歳である。彼は小学生時代から劇団に所属し子役として活動していた。また1999年には歌手デビュー、最近では2009年4月にアルバム「愛唄」をリリースし、俳優として歌手としても活動の幅を広げている。
さて、この「さくら心中」は何故こんなに奥さまたちに人気なのか? 今回脚本を手掛けた中島丈博氏は「真珠夫人」「牡丹と薔薇」と、以前にも奥さまたちに大ブームを起こした情念ドラマの第一人者である。勿論今回の「さくら心中」も申し分なく奥さまたちの心を鷲掴みにしている。
その注目のドラマに出演中の徳山であるが、クールなルックスと淡々とした口調、比呂人役で出演していた時は悲しい結末で姿が見えなくなってしまったが、今度は美容師「宅間」で再登場。奥さまたちが鼻息荒くテレビ前に再び釘付けになったに違いない。
実は今回の宅間役で、徳山は役作りのために美容師学校にも通ったと、自身のブログ「徳山秀典は…」の3月26日の記事で明かしている。ドラマ内でも桜子役の笛木優子の髪にハサミを入れるシーンがあった。それはとても自然で、本当の美容師にも見えた。コメントにも「さくら心中今日も楽しみに見させてもらいますね」「お昼が楽しみだ」と「さくら心中ファン」からの書き込みも多い。
そんな徳山は最近「エナメルトートバッグ」もプロデュースした。
(TechinsightJapan編集部 うずらの珠子)