【中東発!Breaking News】マイナス26度、標高5020メートル地点に取り残された観光客。自力で下山。怒りはツアー会社に。(トルコ)

トルコのアララト山を登山中のオーストリア人観光客3人が、登山ガイドのずさんな仕事と管理が原因で途中で取り残されてしまった。彼らは自力で無事下山することができたとはいえ、遭難しても全くおかしくない状況であった。

遭難に遭いかけたのは、オーストリアからやって来た男性2名と女性1名である。彼ら3人を含んだ合計12名のグループは、ドイツの旅行代理店が主催した、標高5137メートルのアララト山への登山が目玉の、9日間のトルコ旅行に参加していた。

今月13日、午前3時にアララト山の標高3500メートル地点から頂上を目指すこととなったのだが、オーストリア人1人とトルコ人2人という構成の登山ガイドは何故か、雪崩に遭遇する危険のある場合に携行する雪崩ビーコンと高層気象観測用のラジオゾンデのみを持ち、登山に必要なピッケルやシャベル、アイゼンなどは置いていくように客らに言い渡した。
このように装備に対してずさんであっただけではなく、このガイドらは登山前、天候が悪くなるという予報があったにもかかわらず登山を強行したことが判明している。
また他の登山客によると、登山中もグループの状況を全く確認することなく、天候の変化を恐れたためか、ひたすら先を急がせたという。
そのせいかグループの足並みはバラバラになり、気がつくと今回遭難しかけた3人が、標高5020メートルの時点で置き去りにされてしまった。

当時の気温はなんとマイナス26度、震えながら彼らはガイドが戻ってくるのを待っていたが、ガイドとグループの他のメンバーが他のルートを使い既に下山してしまったことを携帯していたGPSによって知った3人は、このままここで救助を待っていては凍死してしまうと判断し、自分達で下山することを決意。非常に濃い霧と強風で先がよく見えない中、谷を下り始めた。

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