先日19日は父の日であったが、メル・ギブソン(55)も18日に「父」としての役目を果たしたようだ。DV事件で争っていた元恋人のロシア人ミュージシャン、オクサナ・グリゴリエヴァ(41=写真円内)との間に出来た娘ルチアちゃん(1)と面会し、いとおしそうに抱きかかえるメルの姿がキャッチされた。


先日、オクサナ似の女性と交際開始と報じられていたメルだが、女性の素性がギリシャ人フェティッシュモデルのステラ・モウツィさん(25)と分かったばかり。しかし、モウツィさんの前には、彼が元恋人オクサナに歯を折るなどの暴行をし、恐ろしい暴言も吐いていた、とされるDV事件で、泥沼の訴訟を繰り広げていたことを忘れてはならない。

3月にDV事件では一旦の終結を迎え、保護観察期間に入ったメル。今月頭には、義務とされた16時間のコミュニティーサービスの一環として、グアテマラの小児病院に病気の子供達を励ますボランティアを行なった。このボランティアは、メルと約28年間連れ添い、6男1女をもうけた元妻のロビン・ムーアさんが代表を務める慈善団体が主導で行なっているもの。オクサナとのDV事件でかなりイメージダウンしたメルが、少しずつ「リハビリ」をしようとしているようだ。


先月、オクサナはメルに対して突然DVの訴えを取り下げた上に、「今後は直接連絡を取りたい」と言い出し、彼女に対するメルの接近禁止令も終結した。未だに養育権については係争中なものの、1歳8か月と可愛い盛りのルチアちゃんに、血を分けた父親ならやはり会いたいものであろう。

この日はそのルチアちゃんを連れ、マリブのレクリエーショナルセンターを訪れたメル。元妻ロビンさんとの間にもうけた末息子、トーマス君(12)がスポーツをするのを見学した。先月公開されたジョディ・フォスター監督の映画『The Beaver(原題)』では、妻と別居しアルコール依存症で鬱気味のおもちゃ会社の社長が、ビーバーのパペットの力を借りて人生を取り戻して行く姿を好演。DV事件が影を落とし興行成績こそふるわなかったものの、「カムバック」作品としての評価はまずまずだった。
今後、自分自身の人生も取り戻せるかどうか、それはメルの心がけ次第であろう。
(TechinsightJapan編集部 ブローン菜美)