【アジア発!Breaking News】合言葉は「急診」。看護師が病院入り口で薬物密売。(台湾)

新台北市で薬物密売に関わっていたとして5人が逮捕された。今回の事件で驚くべきことは、その取引方法だ。”窓口”となっていたのは歯科医院に勤める看護師(28)。そして薬物を買いたい者がいる場合、「急診」という言葉を使い、病院の救急入口を取引場所としていたのだ。

警察の調べによれば、5人は林口長庚記念病院付近にアパートを借り、密売の拠点としていた。薬物密売は、「1時」は「1グラム」、「女性」は「ヘロイン」、「男性」は「アンフェタミン」、「こども」は「大麻」というように、それぞれ言葉を言い換え、警察の捜査を逃れていたという。

また、逮捕前に警察が受けた通報によれば、この密売グループは「中南部の山で栽培した、100パーセント自家栽培の大麻」を売り文句にしていたが、品質が悪く、薬物乱用者たちからの評判は悪かったようだ。売れない薬物を処理するため、密売グループは大麻を茶葉に混ぜ、茶筒に入れて売ろうとしたほか、使い終わったヘロインで新たに「再生毒」を作っていたという。

医療に関わる人間が、生死の狭間にある「急診」という場で薬物密売。この看護師も、友人宅でのパーティーで勧められてから、徐々に止められなくなっていったという。一度だけのつもりがいつの間にか中毒となり、一度しかない人生を破滅させてしまう薬物。その撲滅のため、さまざまな対策が取られているが、顕著な減少傾向は見られないのが現状である。
(TechinsightJapan編集部 片倉愛)

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