【アジア発!Breaking News】刑務所節電で、囚人がラクラク脱獄。ずさん過ぎる管理が明らかに。(中国)

東日本大震災を機に、日本中で節電意識が高まった。やればやるだけの目に見える結果に達成感を覚えた人も多いのではないだろうか。エコロジーでエコノミーな節電活動は、どんどん実施するべきだが、なんでもかんでも電源を切ってしまえばいいというものではない。中国河北省の深州刑務所では、節電により壁の高圧電流の電源を切ったため、囚人がラクラク脱獄してしまったという。

9月11日朝、深州刑務所から強盗罪で服役中の男が脱走した。男は2週間後、河南の実家にいるところを逮捕されたが、この脱獄事件により深州刑務所のずさんな管理が明らかになった。

刑務所の関係者は、節電のために電源を落とすことがあったと話しており、男はそのスキを狙って脱獄したものと思われる。しかし、脱獄で乗り越えなければならないのは壁だけではないはずだ。この疑問については、脱獄経験者が語っている。

「深州刑務所のカギの管理は甘く、囚人の中には自分でカギを作り出す者もいた。夜にはこっそり抜け出てエリアの外をぶらついたり、別のエリアに収容されている知人に会いに行くこともあった。カギは定期的に取り替えられているが、それでもこれらの囚人にはカギを開ける術がある」のだそうだ。

このほか、驚くべきことに囚人の8割は携帯電話を持っていて、外界の友人と連絡を取り合っているという。さらには刑務所の中でペットを飼っている者までいるというから、もう何でもありの状態だ。これまでにわかっているところでは、これらはすべて看守によって持ち込まれており、脱獄のスキを作り出したのは節電だけが原因ではないと考えられる。しかし、節電が時と場所を選ぶべきというのも間違いではないだろう。
(TechinsightJapan編集部 片倉愛)

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