元祖プレイボーイのヒュー・グラント(51)が女児のパパになり、母親の素性について憶測が流れていたが、そのお相手はやはり交際が噂されていた中国人女優であることが分かった。

13年間交際した女優エリザベス・ハーレイ(46)と00年に破局後、ソーシャライトで人道活動家のジェマイマ・ゴールドスミスさん(37)と交際したものの、07年に破局していたヒュー。
その後、彼とは19歳年下でロンドン在住の中国人女優、ティングラン・ホンとの真剣交際が噂されていたが、やはりこのほどヒューの赤ちゃんを産んだのが彼女であることが分かった。

英紙『デイリー・メール』によると、ホンが赤ちゃんを産んだのは5週間前の9月26日、ロンドン中心部にある私立のポートランド病院でのことだった。病院では「ソフィー・ホン」という名前を使っていたそうだ。

女児は帝王切開で産まれて来たが、ヒューは出産に立ち会いはせず誕生の次の日、彼がスコットランドでのゴルフトーナメントに参加する前に、病院に1時間ほど面会に来たとのこと。ホンは先月、大きくせり出したお腹をロングTシャツに包みカーディガンを羽織った姿でロンドンを歩く姿がとらえられていた。

ホンとヒューはもう恋愛関係にはなく、彼女の妊娠も計画したものではなかったという。
しかし、今後女児を育てて行く上で便利なように、彼女がヒューの西ロンドンの自宅のそばに引っ越してきたとも伝えられている。

昨年の初めにはスペインのTV番組で、「新年の目標は、数ポンド痩せることと、結婚して子供をもうけること。そして新しい家を買うことだ。」と語っていたヒューだが、夢が一つ叶ってとてもハッピーなようだ。

1日には、ドイツで撮影中の映画『Cloud Atlas』のロケ現場を抜け出して、ロンドンのホンの自宅に、赤ちゃんを訪ねたヒュー。待ち構えたパパラッチ達に笑顔を振りまくなど、幸せ一杯で、たった45分の滞在だったものの、親子3人水入らずの時間を過ごしたという。51歳、いままで様々な浮き名を流して来た後に産まれた子供に、ヒューはメロメロのようだ。

(TechinsightJapan編集部 ブローン菜美)