誰もが羨む美貌の持ち主、女優シャーリーズ・セロン(36)が、意外にもパッとしない子供時代を過ごしたことを告白した。

「私、すごく目が悪くてね。
だから本当にカッコ悪いメガネをかけていたの。男の子たちには好かれていなかったわね。」

こう語るのは、今や押しも押されもせぬ大女優シャーリーズ・セロンである。彼女はこのたび『People』誌の取材に応じ、カッコ悪いメガネと垢抜けない髪型や服装のせいで、子供の頃にはいじめまで受けていたと発言した。意地悪な女子たちの洗礼を受け、まさに7歳から12歳まではズタボロ状態。小学校時代は悲惨そのものだったという。でも人は恋をする生き物。
暗い小学生時代を過ごしながらも「たくさんの男の子に夢中になったわ。」と語るシャーリーズだが、残念なことに好きになった男の子には完全に無視され、ボーイフレンドもできなかったそうだ。

しかし16歳になると1年間のモデル契約をゲットしイタリアに飛んだシャーリーズ。その後アメリカにわたり、食べることにも苦労する赤貧生活を経て、今や世界中の人々から賞賛される大女優となっている。シャーリーズはかつて、女優業について次のように語ったことがある。

「私、自分の仕事が好きなの。私はとっても素敵な所にいられて幸せ。
今やっている(女優という)仕事は、本当に好きだからという理由だけでやっているのよ。」

なんともセレブらしい発言に思わずひれ伏したのだが、元はといえばいじめられっこだったシャーリーズが美しく開花し大成功をおさめたのは、コンプレックスを解消すべく前進し続けた結果であろう。ちなみに映画では完璧なアメリカ英語を話すシャーリーズは、南アフリカ生まれで英語は元々あまり喋ることができなかったそうだが、今や完璧なバイリンガル。それも彼女の努力の賜物である。

コンプレックスがあるからこそ、人は克服を目指す。苦難こそが最大のチャンスなのだと彼女の生き様は語っているようだ。そんな彼女が主演する新作映画『Young Adult(原題)』が全米公開になるのは来月9日。
前評判は上々である。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)