2月17日放送の『人志松本の○○な話』(フジテレビ系)では、ジュニアが“ゾッとする話”として兄せいじの話を始めた。
今から17~18年前、千原兄弟が20代で若い世代に大人気だった頃の話である。高校や大学の学園祭では引っ張りだこで、1シーズンに50~60件ほどの出演依頼が殺到するほどだったという。毎日数件は掛け持ちで回ることもあり、若かったとはいえ疲れてクタクタになる日もあったそうだ。
出演する学校へは吉本の手配した車で行く場合と、イベント会社が用意した車が待ち合わせ場所に迎えに来る場合とがあった。その日はイベント会社の車で学園祭に向かうことになっていた。疲労困憊だった千原兄弟を迎えに来た車は、外見もボロボロで腰掛けるシートも固くなっている酷いものだったそうだ。その車は内装も汚かったというが、ジュニアは不満も言わず黙って乗り込んだ。
しかし、あのせいじが黙っているワケが無い。その車を見た途端「何や~、この車!」、「なんでこんな汚い車で行かなアカンねん!」と、恐ろしい形相で暴言を吐きまくった。車に乗った後も「こんな汚い車に乗せられて、テンション上がるかい!」と文句の