【イタすぎるセレブ達】R&B歌姫エリカ・バドゥ、たった1枚のフェイク・タトゥー写真によりマレーシア公演の許可下りず。

現地時間の2月29日に予定されていた、R&B歌姫エリカ・バドゥによるマレーシア・クアラルンプール公演。残念なことに、彼女のタトゥー“写真”が原因で中止となっていたことが分かった。

バドゥのマレーシア入国に関しては、何も問題はなかった。だが彼女がコンサートを開催するにあたり、情報および写真を事前に検閲していたのがマレーシア情報通信文化省。ライス・ヤティム同大臣は「イスラム教を冒涜しており、人々をかなり不愉快にさせる深刻な問題です」と痛烈にバドゥを批判し、そのコンサートの中止を命じた。

彼らが眉をひそめたもの。それは米芸能誌『Star』が掲載した、アラビア文字と記号で「アッラー」などと上半身のあちこちに描かれている、バドゥのタトゥー写真であった。イスラム教を国教とするマレーシアでは、政府が長いこと「アッラーはイスラム教徒だけが使用できる言葉」という見解を示してきたが、これに対し同国内のキリスト教徒らは、自分たちも使用したいと猛反発。裁判で規制が緩むことが決まると、今度はイスラム教徒が抗議デモを行うなど、ここ数年「アッラー」をめぐる争いは激化している。

そのためマレーシア情報通信文化省も慎重にならざるを得なかったようだが、バドゥのそのタトゥーは一時的なフェイク・タトゥーとのこと。バドゥも、マレーシアがそもそもタトゥーを禁じる戒律の厳しいイスラム教の国家であることを承知しており、これはもうタイミングと偶然性を恨むしかないであろう。

なお、マレーシアをはじめイスラムの国々にとって昨今の米国の歌姫たちは、どうも脅威の存在となっている様子だ。超刺激的で好ましくないという理由で、07年にマレーシア公演のキャンセルを言い渡されたあのビヨンセ・ノウルズも、09年9月には企画まで出そろったものの、やはり1か月後には却下となっており、イスラム圏での苦戦を強いられている。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)

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