『ビバリーヒルズ高校白書/青春白書』で人気者になったトリ・スペリングも今年で39歳になる。昨年10月には無事に第3子を出産し明るい話題にメディアもおおいに沸き立ったが、つい先日またもや妊娠を発表。
まさに脅威のスピード再妊娠と相成ったが、このたびトリ本人がその妊娠の喜びと衝撃を語っている。

「(今回の妊娠判明には)本当に衝撃を受けたわ。」

新著『celebraTORI:Unleashing Your Inner Party Planner to Entertain Friends and Family』の記念パーティの席で、トリ・スペリングは人気誌『People』の記者に対してそう述べている。

「私の人生で二番目に大きなショックだったわね。一番のショックはハッティが誕生して女児だと言われたとき。男の子だとばかり思っていたのよ。二番目は、ハッティが生後たった1か月のときに妊娠したこと。
私たち、本当にビックリしたんだから。」
「昔の女性は“授乳中には妊娠しない”と言ったそうだけど、その誤解は私が解いたわ。」

そう語るトリの次なる出産予定は今年の9月になるということ。だが前回ハッティちゃんを帝王切開で出産したトリに対し、医師は「産後6週間経過するまでセックスはしないように。」とアドバイスしていたそうだ。しかし夫で俳優のディーン・マクダーモット(45)は“そんなに長く待てない!”と思ったのだろう。

「医者は誰にだってそう言うものだ。リーアム(長男)とステラ(長女)の産後だってそんなには待たなかっただろ。」

などと迫ってきたといい、トリもそれに応じてしまった結果アッサリ妊娠してしまったという。妊娠、出産は女性の体に大きな負担となるが、医師のアドバイスを無視してまで迫ってきた夫にトリはいまなおメロメロ。
「彼には毎日驚かされるの。私はすごくラッキーよ。」ともノロケているが、すでに高齢出産の年齢に達しているトリだけに、ディーンに対して“もう少しトリに配慮があっても良かったのでは?”という見方もある。

夫婦仲が円満で何よりだが、9月の出産まではどうかゆっくりしていただきたい。富豪夫婦だけにお手伝いさんやナニーも十分いるのだろうが、出産は女性にとってまさに命がけの大仕事。体力、気力ともにアップしておく必要があろう。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)