すでにハリウッドを代表する大女優の1人とも称されるシャーリーズ・セロン(36)は、その美貌もさることながら、品の良さと知性を高く評価されることが多い。今年に入り養子を迎え念願の母になったシャーリーズには品、知性に加え、母親の持つ強さや優しさといった独特のオーラまでプラスされたようだ。


期待の新作映画『スノーホワイト』で“悪の女王”ラヴェンナを演じてすでに大きな評判を呼んでいるのが、オスカー女優、シャーリーズ・セロンである。あまりにも完璧なその美しさゆえに冷たい印象を持たれがちなシャーリーズにとってはまさにハマリ役。美しくも恐ろしい女王をその女優魂全開で演じ切っているという。

さてこのシャーリーズが性別を問わず多くのファンを誇るのは、その美貌と演技力だけが理由ではない。人気獲得、またはキープのために必要以上に肌を露出し媚を売る女優は多いが、シャーリーズは常に冷静かつ落ち着いた雰囲気でまさに地に足がついたタイプなのだ。去る3月にLAで開催された『人権キャンペーン』イベントに姿を現したシャーリーズは、キラキラの髪をひとつにまとめシンプルで露出の少ないブラックドレスといういでたちであったが、この服装もまた“品がいい!”“エレガント!”などと、各メディアや世界中のファンに大絶賛されている。


俳優ダグ・ハッチソン(51)のティーン妻コートニー・ストッデンもまたその素の美貌が際立つが、彼女とシャーリーズの違いは品と知性にあると言えよう。コートニーが露出と化粧の濃さ、それにその若さで勝負をかけるもヒンシュクしか買わない一方、すでにアラフォー世代に突入しているシャーリーズはその控えめなお洒落と落ち着いた立ち振る舞いで世界中の男女に愛され支持されているのだ。

その昔、南アフリカ共和国出身のシャーリーズはモデルの仕事をすべくイタリアやフランスへ行き、その後アメリカに渡るも食べるものにも困り盗みをも働いたという苦労人である。そんな中、母国語ではない英語をマスターしハリウッドきっての大女優として大成功。それでいて“ひけらかす”ことなく常に品ある振る舞いで世界中のファンを魅了し続けているシャーリーズの女優、そしてセレブとしての地位は今後も揺らぐことはあるまい。すでに「金銭的報酬を得るため」に仕事をする段階は過ぎ「本当に女優としての仕事が好きだから続けているだけ」と堂々宣言しているシャーリーズは、その余裕も手伝ってか“見せる”ではなく“魅せる”ことを得意としている。
これぞ女優シャーリーズ・セロンの真骨頂と言えよう。

そこで今回も“女性の美”についてのトータルアドバイザー、「池田ゆう子クリニック」院長・池田優子先生にご意見をうかがった。

-今回のシャーリーズ・セロンですが、品良く、知的で、エレガントと、周りの人に好印象を与えているようなのです。何か秘訣はあるのでしょうか。

池田先生「そうですね。シャーリーズさんの場合は、これまでのご自身の活動やお人柄など内面から発せられる美しさが影響していることは言うまでもないでしょう。

たとえば、自分を美しく見せようとして必要以上にアクセサリーを着けてしまうなど、気負いすぎて残念なスタイルになってしまうことがあります。その点、シャーリーズさんは、ご自分に自信があるので、控えめでも美しいお洒落を楽しんでいるのではないでしょうか。」

-なるほど…。品良く控えめにスタイルをまとめるというのはなかなか難しいですよね。お洒落上級者かと思いますが。

池田先生「今の季節、私がお勧めしたいのは白のスーツや白を基調としたスタイルですね。」

-白ですか! 白をメインにしたスタイルは、少し勇気がいるような気がします。

池田先生「大丈夫ですよ。
白のファッションは、厚着の季節だと派手に見えてしまうかもしれませんが、春ならとても素敵に見えます。すでに季節は初夏ですが、夏に向けてまだまだ白は活躍してくれますよ。」

-なるほど。もっとも基本的な色“白”。チャレンジしてみる価値はありそうです。

池田先生「もう一つのお勧めはスカーフですね。街中で上手にスカーフを巻いている“スカーフ美人”の人を見かけたことはありませんか? さりげないけれども巻き方ひとつでオシャレのグレードをアップしてくれます。
例えば、黒や紺などの地味なファッションでも、さし色として鮮やかな色のスカーフを巻くとぐっと華やかになりますね。手元にあるスカーフを見直してあげてください。巻き方ひとつでオシャレ上級者です。」

そんなお洒落上級者・シャーリーズが悪役を演じた『スノーホワイト』はついに6月15日(金)より公開になるという。彼女のファンだった人も、そうではなかった人も、彼女の新たな魅力と共に気高いまでの品と知性に酔いしれること間違いなしである。

※ 池田優子先生は、2002年3月渋谷に「池田ゆう子クリニック」を開院。過去5年で10,000件を超す手術を執刀するカリスマ・ドクター。
カウンセリングからオペまでを院長自身が行う信頼感から、胸で悩む女性達の強い味方として現在の活躍に至っている。(HPはコチラ<http://ikeda-yuko.com/bustup/?lpomax=010>)
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)