人気番組の審査員を務める仕事に15ミリオンドルのギャラ。それはブリトニー・スピアーズがスーパースターとは言え、信じがたいほどの破格であり、まさにこれ以降は一生リッチに暮らしていけるほどのギャラである。もちろんブリトニーにはこれに加え、これまでに発表した楽曲の売上げやコンサートで得られる報酬など、本業によってもうなるほどの稼ぎがあるはずだ。思わずめまいがするほどスーパーリッチなブリトニーだが、それでも今回の破格ギャラのオファーには本人もニンマリであったに違いない。
さて一方、もうひとりの審査員に決定した若手人気歌手デミ・ロヴァートも、かなりのギャラを手にすることになるようだ。その額は1ミリオンドル。日本円にして8000万円といったところだが、今、海外メディアは“デミのギャラはブリトニーの15分の1!”と躍起になって報道合戦を繰り広げている。しかし、デミはまだ19歳。芸歴も約10年でブリトニーの半分程度ゆえ、それほど“小額!”というわけではない。デミのギャラが少ないというより、単純にブリトニーのギャラが破格なだけとも言えよう。
それにしても、これこそがアメリカンサクセスストーリーである。ショービズでの成功を夢見る若者が多いのもうなずける。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)