5月14日に放送された『月曜から夜ふかし』(日テレ系)でマツコ・デラックスは、この“都道府県別、平均バストサイズ”の結果を見て、「なぜ埼玉の女は乳が小さくなったのか」を知りたいということになった。
そして5月28日の放送で、驚きの調査結果が出された。“乳房健康研究会”副理事の島田菜穂子院長によると、バストの発達は、遺伝や食生活、住環境では左右されない。バストの発育を促すには“女性ホルモン”が必要で、いかに成長期に“女性ホルモン”が分泌されるかによってサイズが変わってくるという。またこのホルモンは、夜10時から深夜2時の時間帯に睡眠が取れていると多く分泌される。さらに驚くべきことに、総務省統計局のデータによると“女子高生の睡眠時間が最も短い県”が埼玉県だというのだ。このことから番組では、睡眠時間が育乳になんらかの関係があるのではないかという仮説を導き出した。
マツコはこの結果を聞いて、「完璧でしょ」と大いに納得したようだった。
(TechinsightJapan編集部 佐々木直まる)