以前、某美容関連会社が“都道府県別、平均バストサイズ”なる数値を発表した。県別でバストカップの平均値がそれぞれ出され、平均Bカップが18県、Cカップが17県、Dカップが9県、Eカップが2県という結果が出された。
しかし、この都道府県別で唯一平均Aカップという残念な結果に終わった県がある。それは東京都のお隣、埼玉県だ。なぜ埼玉県だけ、Aカップという低い結果になったのか。マツコ・デラックスも驚きの調査結果が出た。

5月14日に放送された『月曜から夜ふかし』日テレ系)でマツコ・デラックスは、この“都道府県別、平均バストサイズ”の結果を見て、「なぜ埼玉の女は乳が小さくなったのか」を知りたいということになった。

そして5月28日の放送で、驚きの調査結果が出された。“乳房健康研究会”副理事の島田菜穂子院長によると、バストの発達は、遺伝や食生活、住環境では左右されない。バストの発育を促すには“女性ホルモン”が必要で、いかに成長期に“女性ホルモン”が分泌されるかによってサイズが変わってくるという。またこのホルモンは、夜10時から深夜2時の時間帯に睡眠が取れていると多く分泌される。さらに驚くべきことに、総務省統計局のデータによると“女子高生の睡眠時間が最も短い県”が埼玉県だというのだ。このことから番組では、睡眠時間が育乳になんらかの関係があるのではないかという仮説を導き出した。

マツコはこの結果を聞いて、「完璧でしょ」と大いに納得したようだった。
そして、もし自分に娘がいたら、夜に勉強させて頭のよい女子にするよりも、早く寝かせて胸の大きい女子にしたいとまで語ったのだ。睡眠時間とバストのサイズに因果関係があるという大胆な仮説。とはいえ、良質な睡眠が女性の美容にとって大切なものであることは周知の事実。全国の女子高生の皆さんには、夜更かしせずしっかりと良い睡眠をとっていただきたいものである。
(TechinsightJapan編集部 佐々木直まる)
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