トニー・スコット監督の“自殺の一部始終”を目撃した人の証言が飛び出す。検視には数週間を要する見通し。
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自殺したトニー・スコット監督
8月19日にビンセント・トーマス橋から飛び降り自殺したのは、映画『トップガン』(1986年)など数多くの映画でメガホンをとったトニー・スコット監督(享年68歳)である。その死後、当局による検視が続けられているが、終了までには数週間かかる可能性も出てきた。

トニー・スコット監督の自殺後、手術不可能な脳腫瘍をスコット監督が患っていたという衝撃的な報道が飛び出すも、遺族がそれを否定していることが判明。まさに情報が錯綜している状態ではあるが、20日にはスコット監督の遺体が解剖されており、その後も当局の調査が続いている。

“脳腫瘍説”については遺族が一蹴しているものの、何らかの健康問題があった可能性は否めないとして慎重な調べが続いていることをロサンゼルス郡検視局も認めており、メディアはその調査結果に大きな関心を寄せている。毒物やドラッグの反応がスコット監督の遺体から検出されるかなども含め徹底的に検査しているといい、それらの結果が全て出るのを待っての検視終了となる見通しだ。またロサンゼルス郡検視局の主任検視官クレイグ・ハーヴェイ氏は米誌『People』に対し、現時点ではスコット監督の自殺理由については不明であると語っている。

いったい何がスコット監督を死に追いやったのか。『ロサンゼルス・タイムズ』紙はスコット監督が遺族と友人たちに宛てたメモを残していたと報じている。また、その悲劇的な最期の瞬間を目撃した人物としてデヴィッド・シルヴァさんの以下の証言も紹介している。