まだ22歳のスター女優でありながら、妻子持ちの映画監督と「不倫キス」を展開したために恋人ロバート・パティンソンと破局し、同棲を解消していたクリステン・スチュワート(22)。そのような騒動の中で先月中旬、彼女の母ジュールズ・マンさんが夫ジョン・スチュワートさんとの離婚を申請した。2010年6月から別居していたというが、この夫妻の結婚期間はなんと27年。実子2人に養子もいるというから崩壊するのはもったいないが、ジュールマンさんは夫に対して「和解しがたい不和」を感じているという。
その後、この母親にちょっとした動きがあった。マリブの「ラティゴ・ショア」に位置する5ベッドルーム、4.5バスルームのビーチに面した豪邸を、4.8ミリオンドル(約3億8千万円)で購入したというのだ。当初、ロブとの同棲を解消したクリステンが買ったという情報も流れたが、どうやら母ジュールズさんの名で契約したもよう。もっともそのような大金を誰が稼いだかは言わずもがな、である。
我が子の大成功のおかげで裕福になると我が子以上にセレブ感覚を身に付けてしまう親がたまに見受けられる。贅沢な旅行はもちろんのこと、高級車を乗り回して満足そうな父親もいれば、不動産購入や財テクに余念のない母親も。だが同時に揉め事も勃発して不仲、別居、離婚に至るケースも少なくない。ビヨンセ、マイリー・サイラス、クリステン・スチュワート…噂ではジェシカ・シンプソンの両親もぐらついている様子だ。
ジュールズさんは今、「マリブの豪邸暮らし」という超セレブなステータスを手に入れた。夫ジョンさんと離婚したら、真っ先に叶えたかったのがその夢だったのかもしれない。クリステンはなかなかのパパっ子でジョンさんが大好き。そのためか、ジュールズさんのその家で一緒に暮らすといった情報はまだ聞こえてきていない。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)