続・朗報!中国から南アまで12000キロを旅したカエル。殺処分免れVIP待遇へ。

中国から商品に交ざってケープタウンへやってきたカエル。免疫上、他のカエル種を脅かす恐れがあるとして、通常ならば処分されてしまう。

そのカエルの忍耐力には南アフリカの人々も驚かされた。中国で陶器ろうそく立て製造中に紛れ込み、その後船でケープタウンへと運ばれ、さらに店に飾られて発見されるまでのおよそ3か月、そのカエルは飲み食いはおろか、ひたすら動けずにいた。両足が突き出たろうそく立てを客によって発見された時、カエルは極度の乾燥そして飢えの状態だった。カエルはケープタウンの動物愛護団体SPCAによって助け出され命拾いしたと思われたが、病原微生物や寄生虫が南アフリカ原産のカエルに影響を及ぼすとして処分されることとなった。

このニュースが流れた後、南アフリカの善意ある会社などによってこの「死刑執行」は食い止められることになる。12月21日、いつの間にか『ジャック』と命名されたこのカエルはモンテカジノという巨大娯楽施設にある鳥類庭園へと移されるため、ケープタウンからヨハネスブルグへ飛行機で輸送された。

南アフリカの航空会社『マンゴエアライン』によると、ジャックに「ファーストクラス並みのおもてなし」をしたという。透明なケースにいれられたジャックは、なんとコックピットで2時間のフライトを楽しんだ。エスコートしたのは動物保護検査官、ジャックの搭乗券を検査官が受け取るという儀式まで行われた。「このフライトの有名人だった」ジャックは、ヨハネスブルグ到着後、セレブのようにカメラマンの写真攻めにあった。

中国から12000キロを身動きできないまま旅したジャックは、これから検疫のため隔離施設でクリスマスを迎えることとなる。
(TechinsightJapan編集部 FLYNN)

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