NHK Eテレの子ども向け番組『つくってあそぼ』と『クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!』が3月をもって終了することが分かった。SKE48松井玲奈も、お気に入りだった番組が相次いで終わることにショックを受けているようだ。
彼女はブログでこれまで楽しませてくれたワクワクさんやゴロリ、まいんちゃんへの思いを綴っている。

ワクワクさんと熊のゴロリが楽しく工作をする『つくってあそぼ』は、1990年から放送されて子どもたちから親しまれてきた。23年続いた人気番組だが、今年の3月いっぱいで放送の終了が発表されている。また、子供向け料理・食育番組として2009年3月から続いた『クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!』も3月をもって終了する。

子ども向け番組とはいえ、大人も楽しめる内容の両番組の終了に寂しさを感じる視聴者も多いのだ。『SKE48 松井玲奈オフィシャルブログ』でも、そんな心境が綴られている。


松井玲奈は2月8日に「なんと知ってびっくりしたことが!」と『つくってあそぼ』の終了に触れると、「小さい頃から見ていた番組だけに寂しくて寂しくて」、「いろんな工作を教えてくれたワクワクさん、ゴロリ、ありがとう!」と感謝の気持ちを伝えた。

彼女は「さらにショックだったのは『クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!』も終わっちゃうってこと。あの圧倒的な可愛さのまいんちゃんにも会えなくなるなんて!」とアニメと実写で登場するクッキングアイドル・柊まいんとの別れを惜しんでいた。

同番組の終了についてはネットでも取り上げられているが、「なんてことだ…」と悲しみながらも「まいんちゃん、年取ってまいんさんになってたし、しょうがないか」とのコメントも見受けられた。主演の福原遥が成長したことも、終了の理由のひとつと考えられる。松井玲奈は「まいんちゃんの4年間をDVDにしてくれないですかね」と切望していたが、同じ思いのファンも多いのではないだろうか。

(TechinsightJapan編集部 真紀和泉