“キング・オブ・ポップ”ことマイケル・ジャクソン急逝してから間もなく4年になる。現代ミュージックシーンのスーパーヒーローであったと称賛する声がやまない中、ひとりの有名振付師からマイケルに関するとんでもない暴露発言が飛び出した。


このほどヘンリー・グラドスタイン弁護士を通じ、芸能情報サイト『TMZ』に「マイケル・ジャクソンの性的虐待癖は本当にあった」と発言したのは、ブリトニー・スピアーズを顧客に持つオーストラリア出身の有名な振付師ウェイド・ロブソン(30)であった。

その名に聞き覚えがあるという方もいらっしゃるのではないだろうか。10年にわたる疑惑を経て、2003年についに逮捕となったマイケルの幼児に対する性的虐待疑惑。2005年の裁判でこのロブソンは証言台に立ち、「いかがわしいことは何もされていません」と疑惑を否定していたのだ。

しかしロブソンは今、彼が7歳から14歳までの間、あの「ネバーランド」やロサンゼルス、あるいはラスベガスにマイケルが所有していた家に通い、洗脳および性的虐待を受けていたことを明言。マイケルからは「他言したら刑務所に入れられて永遠に外に出られない」と脅されたとしている。


こうして彼は今月1日、裁判所にてマイケルの遺産を管理する「マイケル・ジャクソン・エステート」に対し、損害賠償を求めたいとする書類を提出。暴露もやむなしと判断したのは、昨年になって彼はそのストレスおよび性的トラウマと思われる症状に苦しむようになり、それが仕事に影響。大変なキャリアダウンになってしまったからだそうだ。

マイケルの遺族が、彼が死に追い込まれたのはロンドン・カムバック公演が原因だとして、企画した「AEG Live」社に約4兆円を求めたいと訴えた裁判がいよいよ始まったが、そこにこのロブソンの爆弾発言が加わってしまった。マイケル本人が他界という中で、高齢の母キャサリンさんをはじめ遺族はこれにどう対応するのであろう、新たな注目が集まっている。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)