このほどたった15歳にして自らの命を断とうとしてしまった、故マイケル・ジャクソンの長女パリス・ジャクソンちゃん。原因のひとつとして学校での酷いイジメが挙げられていたが、彼女はついにその学校を辞める決意をしたもようだ。


5日未明、大量の解熱鎮痛剤を服用して手首を切り自殺を図ったパリス・ジャクソンちゃん。自宅からも近い「ウェスト・ヒルズ医療センター」で身体的な回復が確認された後は、「UCLA医療センター」に転院して精神面での治療を受けている。

その退院後の生活について少しずつ情報が漏れ始めているが、この春から親密になっていた実母のデビー・ロウさんがLA郊外に所有する牧場で、動物に囲まれてのんびり暮らすのではないかという見方が強まっている。そうなると通学の問題が出てくるが、パリスちゃんはこれまで通っていた私立の名門校「バックリー・スクール(Buckley School)」には戻りたくないと漏らしている様子だ。

パリスちゃんは3月には学校のチアリーダーとなって頑張っていたが、ジャクソン・ファミリーに近い情報筋が芸能情報サイト『Radar Online』に語ったところによれば、ある集団による酷いイジメのせいで彼女は常に仲間外れにされていたとのこと。最近ではそこに父マイケルについて再び蒸し返されている児童性的虐待疑惑の問題が加わり、誹謗中傷はヒートアップするばかりであったそうだ。


ただし、スポーツも好きで勉強も優秀であったというパリスちゃん。彼女はとりあえずホームスクーリングを視野に「バックリー」は中退し、いずれは女優になりたいという以前からの夢を叶えるため、芸術学科が専門の有名高校に入学するのではないかという。ちなみに兄のプリンス君(16)は1学年上級生で夏休みに入ったところ。しかし彼は学校生活を楽しんでいるとみえ、「バックリー」を中退する気はないらしい。

数日前にお伝えしたが、「バックリー」の教職員らはパリスちゃんが抱える苦悩を“イジメではなく、家庭内のゴタゴタで成績がガタ落ちしたから”と見ている様子であった。セレブの令嬢とあって、パリスちゃんの入学時にはとんでもない額の寄付金を受け取っていたであろうに、やはりイジメについては見て見ぬふりをしていた可能性が高い。


ところでハリウッドにおけるホームスクーリングについて。これを選択するメリットは、何といっても自分のペースで移動中の飛行機や車内、ホテルなどでも勉強が出来ること。そして親が超リッチなセレブである場合、誘拐やイジメの心配がないということもよく理由にあがる。

マイリー・サイラスやジョナス・ブラザーズなどは、幼い頃からエンタメ界で活躍しており、勉強より歌や楽器、ダンスのレッスンに力を入れたいとして親子の願望が一致し、悩むことなくホームスクーリングを選んだ例である。しかし成長後の本人たちの弁は、一様に「外にも友人をいっぱい作りたかった」と言うものだった。

そしてデミ・ロヴァート、テイラー・スウィフト、テイラー・モムセン、クリステン・スチュワート、ヘイデン・パネッティーアなどは、タレント業が多忙になるにつれ学校を休みがちになり、勉強について行けなくなったり、クラスメートからの仲間外れに苦しんだ例。
ホームスクーリングにシフトして良い先生に出会い、「正直ホッとした」という例も多い。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)