現在、婚約者オリヴィエ・マルティネスの子を身ごもっている女優のハル・ベリー。かつては「ファミリーでフランスに移住したい」と訴えていたハルだが、その考えはもはや諦めに近いものがありそうだ。
なぜなら娘のナーラちゃんが…。

46歳にして妊娠が発覚し、47歳の誕生日を過ぎてから出産すると言われている女優ハル・ベリー。赤ちゃんのパパとなる婚約者オリヴィエ・マルティネス(47)が「男の子だよ」と明らかにし、しかも「息子はアメリカ人になる」と話していることから、どうやらロサンゼルスでの出産を予定しているもようだ。

娘ナーラ(5)ちゃんの親権をめぐり、カナダ人モデルの元恋人ガブリエル・オーブリーと争った裁判では、「フランスで暮らし、パパラッチのいない静かな生活を送りたい」と強く訴えていたハル。マルティネスがフランス人であることから移住は簡単かと思われたが、オーブリーが「そうなったら僕はナーラと会えなくなる!」と断固反対し、裁判官の答えも“ノー”。結局ハルとマルティネスはロサンゼルスに暮らし、ナーラちゃんの養育にはとても子煩悩であるオーブリーが積極的に参加している。


こちらの3枚の写真は左から5月29日、6月5日、6月19日に撮影されたもので、いずれもスクールからのピックアップの様子である。ハルのお腹が大きくなるにつれ、ママの体にぴょんと飛び乗るわけには行かなくなってしまったことをナーラちゃんだって理解しているはず。今のこの子がこんな風に抱きつけるのは、実父のオーブリーだけなのかもしれない。

ナーラちゃんをそれは可愛がっているオーブリー。こんな風に安心しきって彼に抱っこされているナーラちゃんを見ると、深い愛情と絆で結ばれているこの父と娘を引き離すかのようにフランスへ移住というのはあまりにもむごい話。それが出来るハルではあるまい。
こうした写真が多数出回ることにハルも胸を痛めていることであろう。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)