2009年に50歳で急逝した歌手マイケル・ジャクソンが、小児性愛者だったのか否か…。それについて多くの報道があるが、同じくミュージシャンのジーン・シモンズ(63)は「限りなくクロ」と考えているようだ。


このたび、かつてマイケル・ジャクソンに性的虐待を受けたという男性のサポーターがジーン・シモンズにツイートし、「アナタの助けが必要です」と協力を呼びかけた。これを見たマイケルのファンが「ジーンはマイケルに会ったこともない」などと口をはさんだことにジーンが腹を立て、「会ったことはある。俺についての話をデッチ上げるな」と反論。さらにマイケルが過去に莫大な金額を支払い被害を訴えた少年らの家族と和解したとも述べ、以下のようにもツイートしている。

「世界中の何百万人という人々が(彼が小児性愛者だったと)信じているんだ。そう信じるのは辛いこと。
だからってそれがウソだったという話にはならない。」

ジーンは過去にもこれら疑惑について、「火の無い所に煙は立たないってこと」、「俺はマイケルがこの子供たちを性的に虐待していたと信じている」などと語っていた。

すでにマイケルが亡くなっているため、実際に聞くことができるのは「被害を受けた」と主張する側の発言のみ。マイケルは無実だったと信じたいファンは今なお多いが、謎は多く残されている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)