HKT48の指原莉乃は仕事で博多と東京を行き来していることから、「マイレージがバッコバコたまります」と公言している。その彼女でさえも漫才コンビ、博多華丸大吉のマイレージにはかなわないようだ。
テレビ番組で博多大吉がためているマイレージで「地球4周できる」と明かし、HKT48メンバーも叫び声をあげて驚いたほどだ。

指原莉乃は昨年、HKT48へ移籍した後に出演したバラエティ番組で「HKTに移籍してからマイレージがバッコバコたまります」と証言している。彼女は雑誌の撮影やAKB48やソロで出演するテレビ番組の仕事もあるため、東京と博多を頻繁に行き来する必要があるのだ。

ところが、9月10日深夜に放送された『HKT48トンコツ魔法少女学院』にゲスト出演した博多華丸・大吉が、さらにマイレージをためていることを明かしたのだ。

福岡吉本で15年間活動していた彼らは、2005年にようやく東京に進出した。数々のテレビ番組に出演して全国区になった2人を、HKT48メンバーも「博多のことを忘れたりしないですか?」と心配した。

すると博多華丸が「しょっちゅう帰って来ているから」と、東京と博多の滞在が半分ずつくらいだと説明した。「マイレージがいっぱいたまりますね?」と問われたので、博多大吉が平然と「マイレージは常に20万マイル以上持っている」と答えてHKT48メンバーを驚かせていた。彼らは東京と福岡を往復するのに、年間で約250回も飛行機に乗るという。

マイレージには詳しい指原莉乃が「マイレージためてないのー? バッカだなー!」とHKT48メンバーに指摘すると、若田部遥田島芽瑠の2人だけが手を上げてためていることを主張した。田島が「4万マイルたまりました」と嬉しそうに言うと、大吉から「俺たちは、たまっているマイレージで地球を4周できます!」と明かされて目を丸くしたのである。

博多出身の芸能人としてHKT48の大先輩にあたる博多華丸・大吉だが、彼女たちからどうやったら人気が出るのか?と問われて「まずは福岡の地盤をもっと固めること」とアドバイスしている。


デビューシングル『スキ!スキ!スキップ!』、2ndシングル『メロンジュース』とヒットが続くHKT48だが、地元福岡での活動をおろそかにするなということだろう。彼女たちもまだまだマイレージを気にするのは早いようだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉
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