美空ひばりさんによる生前最後のシングルとして1989年1月11日に発売された『川の流れのように』は、今も多くの人々から愛される日本の代表的なスタンダードとなった。
秋元康は同曲の詞を書いた時期にニューヨークに住んでおり、後に「カフェ・ランターナ」というカフェで作詞したことを明かしている。彼はなぜか『川の流れのように』という題名が先に思い浮かび、そこから歌詞を書き進めたという。かつてその件について、「いつもカフェからイーストリバーを見ていたからではないか」と振り返っていた。
小嶋陽菜は『小嶋陽菜 nyanchan22 Instagram』で、「ここは秋元さんがNYに住んでた頃、『川の流れのように』の歌詞を書いたCafeなんだって…」とそのカフェで飲み物を前に座る姿を公開している。
秋元康自身がその歌詞をニューヨークの川を見ながら発想したというエピソードをテレビ番組などで語ったことはあるが、カフェの写真が公開された記憶はない。
あの『川の流れのように』の歌詞が生まれた場所に座っている。しかもその作者はAKB48を生んだ秋元康だという不思議な縁を思っているのか、小嶋陽菜もいつもとは違った表情を見せていた。
※画像は、『小嶋陽菜 nyanchan22 Instagram』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)