タバコのCMで一世風靡した“マールボロ・マン”、またひとり肺疾患で他界。(加州)

タバコのCMで一世風靡した“マールボロ・マン”、またひとり肺疾患で他界。(加州)
“マールボロ・マン”俳優がCOPDで他界。画像は英紙『デイリー・ミラー』電子版のスクリーンショット
       
カウボーイスタイルがそれはよく似合い、1970年代後半から数年間にわたり“マールボロ・マン”として活躍したアメリカのCM俳優がこのほど他界した。皮肉なことに死因は肺の重篤な疾患であるCOPD、72歳であった。

アメリカで長年にわたり、洒落たCMのひとつとして称えられていたのがフィリップモリス社のベストセラー商品、「Marlboro(マールボロあるいはマルボロとも)」タバコのCM。1978年から1981年にかけ、馬にまたがって現れてはタバコを一服というクールなカウボーイ姿で、男女を問わず世界中の人々を惹きつけた“マールボロ・マン”がCM俳優のエリック・ローソン。彼が26日、カリフォルニア州サンルイスオビスポの自宅で息を引き取った。原因は肺の病COPDによる呼吸不全、72歳であった。

ローソンは14歳から喫煙するようになり、“マールボロ・マン”として一世を風靡。1997年公開の映画に出演するはずであったが怪我で断念し、そこで俳優業には終止符を打っていた。妻のスーザンさんが発表したところによると、ローソンは“マールボロ・マン”を皮肉ったパロディCMに出演して禁煙啓蒙活動家に扮したこともあったが、結局タバコを止めることは出来ず、近年はCOPDとの闘いを強いられていたという。

日本でも近年TVや新聞で盛んに“喫煙経験者に、警告!”として禁煙を呼びかけ、すっかり有名になった「慢性閉塞性肺疾患COPD(=Chronic Obstructive Pulmonary Disease)」という肺の病気。受動喫煙を含む喫煙経験者の肺胞が破壊され、気道に炎症が起きて咳や痰、息切れからやがて激しい呼吸不全に至る進行性の病気で、世界における死亡原因のトップ5に入って久しい。ちなみに肺の疾患で死亡した“マールボロ・マン”はローソンだけではない。1987年にはデヴィッド・ミラーが肺気腫で、また1992年にはウェイン・マクラレンが51歳の若さで肺がんで亡くなっている。

※ 画像は英紙『デイリー・ミラー』電子版のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)
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