豚170頭が即死。幻の光の玉“球電”が養豚場を襲う。(中国)

豚170頭が即死。幻の光の玉“球電”が養豚場を襲う。(中国)
湖南省の養豚場に「球電」で豚170頭即死(画像はmetro.co.ukのスクリーンショット)
UFOを信じない人々が、同様に信じないと言い続けているのが「球電」という超自然現象。破壊力はすさまじいものがあると言われながら、とにかく目撃者が少ないのだ。だがこのほど中国ではこれにより豚170頭が即死。あらためて球電の恐ろしさが浮き彫りになった。

「球電(きゅうでん:英名ball lightning)」という空中での非常にまれな現象をご存じであろうか。球状になった10~100cm大の暖色あるいは青白い光が、金属に吸い寄せられるようにして空中を浮遊する。プラズマのかたまりという説もあるが、事例や目撃例も極めて少ないため原因は不明とされている。このほど中国・湖南省でその球電が養豚場を急襲。飼育されている400頭のうち170頭の豚を即死させるという大変なダメージを与え、その破壊力に人々は震撼している。

「大量の豚を失い500万円を超す大損害です。当時、妻は柵の金属製の部分を足で触れながら餌を与えていたのですが、あわやというところで離れたことは幸いでした」と養豚場の経営者Lu Qingshengさんは話す。その日の付近一帯は激しい雷に見舞われていたといい、雨も上がった今は豚の死骸の処理に追われているが、現場は非常に焦げ臭くなっているもようだ。

ちなみに球電については、今から260年ほど前から存在が伝えられている。ドイツの物理学者ゲオルク・ヴィルヘルム・リヒマン氏がロシアのサンクトペテルブルクで雷の実験を行っていた最中に、窓からこの球雷が飛び込み死亡したことや、日本では2004年夏に福岡県久留米市上空で青白い球電が目撃されて話題になっていた。

※ 画像はmetro.co.ukのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)

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