SMAP中居正広が一流アスリートと勝負する『中居正広の6番勝負』で、“フットサル対決”に元サッカー日本代表の前園真聖が参戦。キレキレの動きを見せると、中居正広に絶妙なパスを出してゴールにつなげた。
ツイッターでも視聴者から「やっぱりゾノさんサッカーしてるとこが好き」などの反響が起きている。

前園真聖と言えば、バラエティ番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演して人気上昇中だ。松本人志らとの掛け合いを見る限りでは天然キャラのようにも思えるが、サッカーの話題ではさすがに真剣になる。その前園が、12月20日に日本テレビ系で放送された『中居正広の6番勝負 2014年今年の顔と対決SP』で格の違いを見せつけた。

フットサル対決で“チーム中居”として参戦した前園真聖は、対戦相手の澤穂希、川澄奈穂美らなでしこジャパンに高原直泰(SC相模原)、槙野智章(浦和レッズ)も加わった現役アスリートチームを翻弄した。

キャプテンの中居正広は野球やバスケットボールでは活躍する場面もあるが、サッカー(フットサル)はほとんど経験が無いらしく立ち位置にも迷うほどだ。
しかし、ゴールサイドに立つ中居に前園が絶妙なパスを出したことからゴールにつながる。

前園真聖(zono23) ツイッター』には「ぞのさんが本気でサッカーしてらっしゃる姿、ひさびさに拝見しました! かっこよかったです」、「やっぱりゾノさんサッカーしてるとこが好き」、「一生懸命がんばってる姿が印象的でした。現役引退しても技術は衰えてないなと思いました!」とつぶやかれており、久々に彼の雄姿を見てファンも感激したようだ。

さらに「細かいステップからのキラーパスしびれました! 僕もそういうことが出来る男になりたいです! 師匠!」と絶賛されて、前園も「ありがとう」と素直に受け止めていた。他にも「ゾノさんキレありましたね~」、「前園さん、高原さん澤さん相手に強い!」、「現役復帰待ってます」など様々なコメントが届いている。

2005年に現役を引退してもなおこれだけのプレーができるのは驚きだ。
前園真聖オフィシャルブログ』によるとイベントやトークショー、そしてメディアへの出演で多忙なようだが、その合間にトレーニングを欠かさないのだろう。

ちなみに「カラダの強さはまだまだ健在でしたね。ナオトはミュージシャンらしからぬプレーでした」ともつぶやかれているように、アスリートに負けぬ活躍で注目されたのがナオト・インティライミだ。前園も「あいつうまいですよ!」と認めていた。

※画像は『前園真聖オフィシャルブログ』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉