米人気ラッパーで大のタトゥー好きとしても知られるリル・ウェイン(32)が、またしても顔面にタトゥーを複数彫り入れた。すでに体中に数十ものタトゥーを入れているリル・ウェイン、このような顔になりますます凄味が増した。


このほど人気タトゥーパーラー「San Clemente Tattoo」の彫り師がこれら写真をインスタグラムにアップし、こう書き添えた。

「俺が親友リル・ウェインに彫った2つのタトゥーだ。とても親切でプロフェッショナルな客さ。ウェイン、ありがとう!」

この2つのタトゥーとは、アラビア語のように見える眉の上の文字と顎のデザイン。特に顎のものはずいぶん大きく斬新に見えるが、すでに首には多数のタトゥーがあることから、あまり目立ってはいない。

そんなリル・ウェインだが、初めてタトゥーを彫り入れたのはまだ14歳の頃だったそう。
その際に入れたのは父の名前だったというが、その後はタトゥー依存状態となり「まるで自傷癖」と報じられたほどだ。しかし本人は全く気にしておらず、2011年に受けたインタビューでは「2パック(ヒップホップMC、1996年逝去)のようになりたくてタトゥーを入れた」などと語っていた。体のどこかに“余白”がある限り、リル・ウェインのタトゥーコレクションは増えていきそうだ。


※画像は、『Instagram spideytat2』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)