モーニング娘。を生み出した、あのバラエティ番組『ASAYAN』のオーディションをきっかけに歌手となった鈴木亜美。1998年に出したデビューシングル『love the island』をはじめ、7枚目シングル『BE TOGETHER』の大ヒットなどで大人気となった。エイベックスへ移籍後、第一弾シングル『Delightful』をリリース。2007年には様々なアーティスト、ミュージシャンとのコラボレーション企画アルバム『join』シリーズを発表し、新たなクラブミュージックにも挑戦している。
そんな彼女が、2015年1月6日に放送されたバラエティ番組『徳井と後藤と麗しのSHELLYが今夜くらべてみました』(日本テレビ系)に出演。番組内でフードアナリスト2級に合格したことが発表された。2級はかなりの難関で、芸能人で取得したのは初めてとなる。
フードアナリストとは「食の情報」の専門家であり、飲食店情報は元より食材、食品、飲料等、食を取り巻くあらゆる情報を受信、収集し、読み解き、発信する食の情報を扱うプロフェッショナルだ。資格は4級からスタートし最上級の1級は合格率10%程度の難易度の高い資格で、フードアナリスト2級は、中国語をはじめとしてマーケティングや調理用語、調味料、薬膳、法律などかなり専門性が高い内容になっている。
鈴木は料理タレントとしても活動しており、昨年は“食のやまなし大使”にも任命され、山梨県のイチゴを使用したスイーツを発売した。
ところで、番組では歌手としてブレイクした10代から20代前半は実質“恋愛禁止”だったと言う鈴木亜美。その後彼氏ができたことを明かしたが、それでも親の目の届く範囲での交際で、2人きりのデートは無かった。昨年秋には俳優の高岡奏輔と仲良く野球観戦するところをスクープされたが、その後の情報は無い。彼女も32歳となるので、そろそろ「あみーごはん」を毎日作ってあげる人がいてもいい頃だ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)