『第38回日本アカデミー賞』15部門と新人俳優賞の受賞者・作品が1月14日に発表された。新人俳優賞では『ホットロード』の能年玲奈、登坂広臣がW受賞を果たした。他には上白石萌音(『舞妓はレディ』)、小松菜奈(『渇き。』)、池松壮亮(『紙の月』『愛の渦』『ぼくたちの家族』)、福士蒼汰(『イン・ザ・ヒーロー』『神さまの言うとおり』『好きっていいなよ。』)が選ばれ、登坂広臣にとっては俳優デビュー作での受賞でもある。
彼が同日に『登坂広臣 3jsb_hiroomi_tosaka Instagram』を更新すると、「アカデミー賞新人俳優賞、心からおめでとうございます」、「臣くんの益々の活躍を楽しみにしています」といった祝福コメントが多数寄せられた。また、ツイッターでも「登坂広臣がすごい人になっていく! 日本アカデミー賞新人賞とかすごくない?」、「演技初挑戦、初主演でこんないろんな賞もらえる臣くんがほんまに誇りです」などの感想がつぶやかれている。
登坂広臣は昨年、『ホットロード』で『第39回報知映画賞』の新人賞も獲得している。今回は能年玲奈とW受賞しており、「この作品との出会いは私にとって特別なことです。素敵な作品をありがとうございました」、「臣くん、能年ちゃんもおめでとう。ホットロードすごいね、素晴らしい」と映画『ホットロード』に対する評価も高まっている。
三代目 J Soul Brothersとして、2014年末に『日本レコード大賞』の大賞を受賞。1月28日発売予定のアルバム『PLANET SEVEN』には彼にとって初の作詞曲『Link』も収録されている。歌手として俳優として活躍する登坂広臣だが、Instagramでは「色々とお楽しみに!! #撮影 #情報解禁 #お楽しみに」と伝えており、2015年もますます楽しませてくれそうだ。
※画像は『登坂広臣 3jsb_hiroomi_tosaka Instagram』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)