
6月8日放送の『白熱ライブ ビビット』(TBS系)では、ヒロミやオリエンタルラジオのように今年の“再ブレイク候補”として城咲仁にスポットを当て密着取材を行った。
芸能界屈指の料理好きとして知られていた城咲は、これまで雑穀マイスター、薬膳インストラクター、ジュニア・スーパーフードマイスターの資格を取得。現在はテレビショッピングのカリスマプレゼンターとして活躍している。資格を活かして商品の開発にも携わるなど、忙しい日々を送っているようだ。
ネット上で噂になっている“芸能界を干された”という件について、城咲はこう説明する。あるドラマの仕事が決まり、バラエティ番組を全部断って集中することとなった。しかし台本が届き翌週には顔合せとなる段階で、突然オファーがキャンセルされたという。それ以降、テレビの仕事さえも来なくなったそうだ。
だが今でも、城咲は役者の世界で生きていきたいと切に願っている。この思いが強固になったきっかけは2013年8月、坂上忍が脚本・演出する舞台に出演したことだった。面接で坂上から「お前、本当に役者やりたいの?」「どんなことやりたいの? わかった、じゃあまた」と言われ、彼は不合格になったと思ったが、予想に反して出演が決まった。しかし、最初の本読みの段階から坂上に厳しい叱責を浴びせられる。