ホエールウォッチング・ツアーで船が転覆。5名死亡、1名が行方不明(カナダ)

ホエールウォッチング・ツアーで船が転覆。5名死亡、1名が行方不明(カナダ)
27名の乗ったカナダのホエールウォッチング・ツアー船が転覆(画像はmyjoyonline.comのスクリーンショット)
観光客を乗せてホエールウォッチング中のカナダのツアーボートが沈没したと伝えられていたが、死者の数は5人に増え、いまだ行方不明者がいるもようだ。

カナダのブリティッシュコロンビア州バンクーバー島のほぼ中央に位置するトフィーノの埠頭を25日未明に出発し、クジラやイルカの群れを観察していたホエールウォッチング・ツアーの船「Leviathan II」号(全長19.8メートル)が、午後4時前にSOSの遭難信号を発信し、空に向かって炎を焚くなど他の船に異変を知らせた後に沈没した。

現場は沖合12.8kmのあたりで船には乗客乗員合わせて27名が乗っていたが、乗客に救命胴衣の着用が義務付けられていなかったこともわかってきた。船首部を海面から出して沈没しているそのボートの周りを王立カナダ騎馬警察や沿岸警備隊からの12隻を超す救助船が囲み、足を骨折した女性、妊娠中の女性を含む計21名がなんとか救助されたという。だが現在の犠牲者は5名、行方不明者が1名いることを『nypost.com』ほかが伝えている。

またこの事故に関して『seattletimes.com』は、英・外務省のフィリップ・ハモンド大臣の26日の声明をもとに犠牲となった5名(男性4名・女性1名、年齢は18~76歳)のすべてが英国籍であることを伝えている。また残る1名については、ガールフレンドと旅行中であったシドニー出身の27歳男性が行方不明であると豪・外務貿易省が発表した。

このホエールウォッチング・ツアーを主催したのはアドベンチャー系ツアーを専門とする「Jamie’s Whaling Station」社。カナダ運輸安全委員会の海洋調査部門が沈没の原因について調査を進めているが、結論が出るまでに数か月かかる可能性もあるとしている。

※ 画像はmyjoyonline.comのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)

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