90,000ユーロもの大金を隠し持ってイタリアから出国しようとした中国人旅行客の女。カターニア空港の税関職員はそれを見逃さなかった。見事に足止めを食らい、約半分が没収となったことを中国のメディア「shanghaiist.com」が伝えている。

イタリア政府観光局(ENIT)公式サイトによれば「10,000ユーロ以上の現金の持ち運びをする際は、事前に申請用紙に記入し、税関への申告が必要となります」とある。ところがシチリア島など南イタリアを訪れる人々でにぎわうカターニア国際空港で今月上旬、法外な大金を所持しながら無申告で出国しようとした中国国籍の女が税関で身柄を拘束された

「持ち出すお金は12,000ユーロ」としていたその女。不正が発覚したのは、彼女が通関の前に神経質でソワソワと落ち着かない様子であったことから、係官はプロの直感が働いて彼女をすべての荷物とともに別室に誘導。スーツケースの隅々まで調べると、数か所から計90,000ユーロ(日本円にして約1,190万円)以上の現金が発見され、そのうち40,048ユーロが没収となった。

女は中国で皮革製品を扱う会社を経営しているというが、マネーロンダリング、脱税その他あらゆる余罪を視野に厳しい取り調べがいまだ進行中とのことだ。

※ 画像はshanghaiist.comのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)