2015年5月10日、『第2回AKB48グループ ドラフト会議』でHKT48・チームHに第2巡目で指名された村川緋杏。ドラフト候補者がプライベートを撮影した映像では、自宅でキャッチフレーズを考える場面があり「キラキラネームの純粋なジャパニーズガール。村川ビビアンです! ハーフじゃないよっ」とアピールしていた。
2016年2月15日深夜の『HKT48 vs NGT48 さしきた合戦』(日本テレビ系)でHululu企画“食少女”にHKT48の若田部遥、松岡菜摘とドラフト2期生の今村麻莉愛(12歳)そして村川緋杏(16歳)が出演。餃子店で対談ロケを行った。
2012年6月15日深夜のラジオ番組『AKB48のオールナイトニッポン』にて、秋元康が指原莉乃に「明日からHKT48へ移籍するよう」伝えた。その頃、12歳だった村川緋杏は自分がアイドルになるとは思っていなかっただろう。
すでにHKT48の1期生として活躍していた松岡菜摘は、AKB48で人気上昇中だった指原莉乃の移籍を知って「怖さはあった」と明かす。それまでHKT48には先輩も後輩もいなかったため、何らかの変化は必ず起きるはずで「どうなちゃうんだろう」と不安はあったという。
同じく1期生の若田部遥は不安を感じながらも「さっしーとか入ってきたおかげで、先輩とかと話せるようになったし…」と振り返る。多田愛佳もAKB48から移籍したため「さっしーとか」との表現になったようだ。松岡も「めっちゃ先輩だから、視野も違うし広くなったよね視野が!」と指原の移籍をプラスにとらえている。
そんななか、村川緋杏が「でも私はHKT48のファンだった時に、指原さんが(移籍して)来るみたいになって。“はぁ?”みたいな…“どうして!?”って思った。ホントに“どういうことやねん!”って」と当時の心境をぶちまけた。
「ファン心理だよね」「今でこそ移籍とか普通だけど当時はね…」と先輩たちが共感していると、「あの時は理由がチョット理由だったんで」と村川。「やめろっ!」と若田部から一喝されてしまう。
HKT48のいちファンだった村川緋杏が第2回ドラフト会議の候補生となり、プライベート映像では「指原さんがいるチームに指名を受けたい」と希望していた。最初は戸惑ったかもしれないが、彼女も指原莉乃の移籍をプラスに受け止めることができたようだ。
出典:https://www.youtube.com
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)