“さや姉”こと山本彩と“みるきー”こと渡辺美優紀はNMB48のダブルエースとしてグループを牽引してきた。みるきーの卒業発表を受けて、さや姉は『山本彩(SayakaNeon)ツイッター』で「みるきーが隣に居たから自分らしくいられた」「並んだ時は無敵やって、心のどこかで自信さえ持たせてくれた」「本当に本当に特別な存在」とつぶやいた。秋元康に申し出てAKB48チームKとの兼任を解除してもらったのは、その大きな存在が抜けるNMB48に集中せねばとの決意からだ。
みるきーが「発表後もメソメソしてた私がスタッフさんに盗撮されてました」と『渡辺美優紀 miyukichan919 Instagram』で公開した場面は、吉田朱里と山本彩から励まされているように見える。「みるきー」の他に「釣り師」、「わるきー」と呼ばれる彼女だが、この“メソメソ”は全てをひっくるめた魅力が凝縮されている。
吉田朱里はみるきーがずっと悩む姿を見ていた。何の言葉もかけてあげられなかったが、彼女の口から卒業発表があると「ずっとふわふわしてたものが、ずしっと自分の中に重く伝わりました。大好き。寂しい」と実感した。『吉田朱里(_yoshida_akari)ツイッター』で胸のうちを明かした彼女は、3人で語った後「朱里には何が出来るのかな…ちゃんと自分のやるべきこと もう一度考え直そうと思います」と続ける。2人だけではない、メンバーの誰もがみるきー卒業の重大さに気を引き締めていることだろう。
出典:https://www.instagram.com/miyukichan919
出典:https://twitter.com/_yoshida_akari
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)