双子ばかりが笑顔でポーズ。そんな写真が撮影されたのは中国・重慶市の江津区にある青堰という村で、全世帯数367に対し双子が少なくとも39組いるとのこと。この写真に納まっているのは3分の1以下という11組だけである。
そのような理由から、学校でもすべてのクラスに双子がいるというこの村。周辺の自治体と比較してもその確率は突出しているといい、今や「双子の村」と呼ばれるに至っている。最も年長な双子は89歳で、いまだ健在だそうだ。
さらに一卵性双生児の場合、趣味や嗜好が一緒という特徴があるせいか、成長に従ってそんな双子同士が恋愛・結婚というケースも増えている。今年の春には山西省で、「見間違いによるトラブルを防ぎたい」として双子同士がゴールインという夫婦2組がそろって美容整形手術に臨んだことが報じられた。
出典:http://news.163.com
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)