インドネシア・ジャワ島中部ジャワのボヨライで、氏名、性別、職業を偽り続けて女性と交際し、ついに挙式まで挙げた男が実は男装した女であると判明した。この女は新妻に相当のショックを与えたとして逮捕された。結婚詐欺罪で起訴されたのはスワーティ(Suwarti)という名の“女”。自身を「警察官のムハマド・エフェンディ・サプトラ」と名乗り、ヘニヤッティさんという25歳の女性に接近。
しかし半年ほどの新婚生活について、ヘニヤッティさんは警察に「夫が夜の営みを拒否するので、真の意味での結婚はまだ成就していません。そんな中で彼の財布から別の身分を示すIDカードを発見しました。結婚時に取り交わした書類もすべて偽造だったのです」などと相談したという。
以前は男性と結婚し、17歳の子をもうけていたスワーティ。このたびはなぜ女性との結婚を望んだのか動機についてはいまだ調査中であるという。
出典:http://www.ndtv.com
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)