10月18日の『アンジャッシュ児嶋 kojikojikoji47 Instagram』に投稿されたのは、18年前に児嶋一哉と劇団ひとりがゲームセンターで撮った画像だという。この頃の日本はバブル崩壊後長い不況が続き、大手金融機関が連鎖的に経営破綻していた。不況のあおりで大都市でのイベントや地方営業が大幅に減り、若手芸人にとっては厳しい時代であっただろう。
挑戦的な目つきで、ガラが悪い輩風に写っている2人。この時期の劇団ひとりはコンビで活動するも鳴かず飛ばず、児嶋は渡部建とコンビを組み5年、「スタイリッシュなコント職人」としてスマートさを売りにしていた。この写真の表情やポーズに、当時の彼らの状況や思いが表れているようだ。
フォロワーからは「若いですねぇ中島さん~」「大嶋さん、きまってるよ」「35年ローン頑張れ」「勘違い時代」といじられっぱなしだ。この写真を撮った数年後、“いじられキャラ”になるとは児嶋も想像していなかったに違いない。
なお児嶋の横で「見切れてるのは嫁さん」とのことだ。
出典:https://www.instagram.com/kojikojikoji47
(TechinsightJapan編集部 みやび)