X JAPANの名曲『』と言えばYOSHIKIのハードなドラミングが思い浮かぶ。その『紅』のドラムをか細い女の子がニコニコしながら叩く映像が公開されて、お笑い芸人のノブ(千鳥)が「凄いねー!!」とツイートするなど各方面の注目を集めているのだ。


11月23日、『千鳥ノブ(NOBCHIDORI)ツイッター』で「紅ドラム叩いてみた 凄いねー!!」とつぶやかれたのが、YouTubeの専用チャンネル・むらたたむに投稿された動画だ。『紅』を気持ちよさそうに叩く彼女の姿にギャップ萌えするのだろう、「天然娘っぽい興奮する」「ペダルになりたいです」「な、生足短パンがよかったなー」というコメントも見受けられる。

ガールズバンド・SORAMIMI(ソラミミ)でドラムを担当するtmtm(タムタム)は、これまでもBABYMETALやマキシマム ザ ホルモン、レッド・ホット・チリ・ペッパーズなど数々の“叩いてみた”動画を披露してファンを増やしている。今回の『紅』にも「相変わらず可愛いすぎる笑顔、釣り合わないシバきっぷり(笑)」などの感想があるなか、「にゃんごすたーのバイトおつかれさまです!!」「君がにゃんごすたーの中身だね?」という声が少なくない。

にゃんごすたーは青森県黒石市の非公認ゆるキャラでありながら『紅』や『Silent Jealousy』をドラムで叩き「ゆるくないゆるキャラ」と言われる。先日はYOSHIKIと初共演して本家の前でスティックさばきを披露、「(中の人)プロでしょ?」と唸らせた。それを知る人たちから冗談で「にゃんごすたーの中身はタムタムだろう」と憶測されているのだが、「YOSHIKIの後継者はこの娘に決定。次はSilent Jealousy演奏して欲しいです」と要望もあるだけに、もし本当だとしたら歓迎されそうだ。

ちなみにむらたたむが投稿した『紅ドラム叩いてみた』のカバー演奏は、全て手ミュージシャンによるものだ。ボーカルはハードロックバンド・クリムゾンフレアのKeiichi、ギターはアニメ『おそ松さん』のオープニングやゲームミュージックの作曲で知られる黒沢ダイスケとバンド・DOPEDOWNなどで活動する大和、ベースはプログレからポップまでバンドサポートで飛び回る上田哲也、キーボードはバンドサポート活動を行う池尻喜子が担当している。黒沢ダイスケが専用チャンネルに公開した『X JAPAN - 紅 Kurenai(Full Band Cover)』も見応えがある。


出典:https://twitter.com/tmtmskn
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉
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