メラニア・トランプ夫人はご覧の通りの美人で、以前はモデルとして活動したこともある。また若い頃にはヌードも撮影しているが、英版『GQ』誌用のヌード撮影を担当したカメラマン(Antoine Verglas)はその写真が浮上したことに大変な衝撃を受けたのだそう。選挙戦でトランプ氏のアンチ団体がこのヌード写真に飛びついたことで騒動となったが、同カメラマンはアンチ運営のサイトにこれら写真が掲載されるのを防ぐため、法的措置をとると伝えたという。
そのカメラマンが今度は『NYポスト/Page Six』の取材に応じ、写真の流出後はすかさずメラニア夫人に連絡したと告白。さらにこのように語った。
「信頼関係があっての仕事ですから。メラニアさんには、僕自身もショックを受けていると伝えたかった。僕は弁護士とも話をして、(写真の利用をやめるよう)通告書を送付しました。」
ちなみに夫ドナルド・トランプ氏のスポークスマンは、騒動が勃発した今年夏に「撮影は夫妻が出会う前のこと」とコメントし、以下のように擁護している。
「芸術として人の体を撮影したものですし、恥ずかしいことなどありません。彼女は美しい女性ですし。」
「トランプ氏も、今は(ヌード写真騒動より)国の方向性を集中的に考えている段階です。」
「カーダシアン家の人たちが何でも晒す、そんな時代なのです。こんなこと、1週間もすれば話題にもならなくなりますよ。」
しかし夏と秋が過ぎ冬になっても、カメラマンが取材を受けるなどしてこの話は有名になるばかり。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)