ドイツのクリスマスマーケットテロ イラク系12歳少年が事前爆破計画に失敗していた

独ベルリンで19日夜、賑わいを見せているクリスマスマーケットに大型のトラックが突っ込み、これまでに12名の死亡と48名の負傷者が確認されている。トラックを運転していた人物は死亡したが、関与した疑いで容疑者1名の身柄が拘束され、アフガニスタンあるいはパキスタン系難民との情報もある。そんな中、ドイツでは事件の少し前に西部の町で爆弾テロ未遂事件を起こして身柄を拘束されていた1人の少年にも注目が集まっているようだ。

イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」およびアルカイダによる、ドイツ国内でなんらかのテロ攻撃が起きる危険性が数日前から強く指摘されていた中、あろうことか首都ベルリンのクリスマスマーケットで、もっとも混雑する時間帯が狙われてしまったこのたびの事件。もう少し警備を厳重にするわけにはいかなかったのかと、市民の間では批判の声もあるようだ。

『thelocal.de』などが報じた未遂に終わったテロ事件計画とは、ラインラント=プファルツ州ルートヴィヒスハーフェン市の市庁舎を今月5日に2本の爆弾で吹き飛ばすというもの。置き去りになっている不審なリュックサックについて警察に通報が入ったことから爆弾処理班が出動して難なきを得たが、リュックサックには爆発装置に加えて殺傷能力を高めるための釘、ガラス破片が詰め込まれていたという。

このテロ未遂事件で身柄を拘束されたのは、イラクからの移民という両親のもと同州で生まれ育った12歳の少年。
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