元俳優の押尾学がスリランカの経済担当国務大臣と会食したことをInstagramで明かした。2014年に仮釈放となり芸能活動に復帰する様子も見られないが、「悠々自適」な暮らしぶりが度々話題となっている。
今回の相手が他国の大臣というからその謎は深まるばかりだ。

押尾学はドラマ『ダブルスコア』(2002年)や『クニミツの政(まつり)』(2003年)などで俳優として活躍する一方、バンド・LIV(リヴ)のボーカル兼リーダーとして音楽活動もさかんだった。プライベートでは女優の矢田亜希子と結婚して人気俳優らしい道を進むかに思えたが、2009年に銀座ホステスと合成麻薬MDMAを服用してホステスが死亡した事件が発覚、後に麻薬取締法違反、ホステスを死なせた保護責任者遺棄致死罪で実刑判決を受ける。2014年12月に仮釈放となり出所した。

2015年8月には週刊誌に女性とのキス現場をスクープされ、報道によると押尾は現在の仕事について詳細は明かさないものの「芸能界のころより全然儲かってるよ」と話したという。出所して間もなくそのような派手な暮らしぶりをする彼の収入源については「大物政治家の後ろ盾があるのではないか」など様々な憶測が飛び交う。

そんななか2016年11月1日に『押尾学オフィシャルブログ』をスタート、写真とともに日頃の動向を公開している。12月9日と12日に投稿した「打ち合わせ中」や「打ち合わせの合間」という画像ではビルの屋上に備えられたソファや豪勢な一室が見られ、大きな仕事の打ち合わせを思わせる。

さらに12月21日、『押尾学 manabuoshio_official Instagram』にて「スリランカの経済担当国務大臣、ニローシャン・ペレーラ氏と会食をさせて頂きました」と握手する1枚を公開した。もしかすると、彼のやっていることは世間の想像を超えるかもしれない。

出典:https://www.instagram.com/manabuoshio_official
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)
編集部おすすめ