間もなくアメリカ大統領に就任するドナルド・トランプ氏が、愛娘イヴァンカさんに宛てたものの見ず知らずの別人にツイートしてしまうという痛恨のミスをした。同じくイヴァンカという名を持つ女性はトランプ氏にツイートを返したが、ちょっとした嫌味を絡めたことから話題を集めている。

このほどドナルド・トランプ氏がTwitterを更新し、そこにこう書き込んだ。

「CNNが私の娘に関する特別な報道をするという。でもCNNのことだから、素晴らしい報道ではないと想像しているんだ。」
「@ivanka は素晴らしい女性だ。品性と気品というものがある。」

しかしトランプ氏の娘イヴァンカさんのTwitterハンドル名は「@IvankaTrump」で、この2つ目のツイートは彼女ではなく「@ivanka」というハンドル名を使用しているイングランドの女性に届いてしまった。これを受けた女性は、以下のようにツイートを返している。

「あなたは重大な責任のある方です。Twitterではもう少し気をつけた方が良いと提案しても良いでしょうか。そして#気候変動についてはもっと時間をかけて学んだ方がよろしいかと思います。」

ちなみにトランプ氏は過去に「気候変動は中国のでっち上げ」などと主張。その後は「気候変動と人間の活動には一定の関連性がある」として軌道を修正したが、気候変動に関する科学的な見解については少なからず疑問を抱いていたもようだ。

このツイートを返した女性はこのほど英メディアの取材に応じ、こう話している。

「私は自分のハンドル名を長い間使用してきました。これが自分の名前ですから。しかし選挙戦の間は(イヴァンカ・トランプさんと勘違いした人達から)ずっとツイートを送られていました。」
「面白いですよ。だって私の考えはトランプ氏の考えとはまるで違うんですから。」

さらに「トランプ氏の気候変動についての考え方が心配なんです」とも語ったが、トランプ氏へのツイートについては「様々な反応があった」と明かしている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)