大統領の任期を終え、多くの国民に惜しまれながらホワイトハウスを去るバラク・オバマ氏。先日は最後の会見に登場し、ドナルド・トランプ氏にヒラリー・クリントン氏が負けたことに言及、「ウチの娘達もあの結果を残念に思っていました」などと語った。父、母ともにクリントン氏へのバトンタッチを望んでいたがそれが叶わず、過激な発言や横柄な態度が目立つトランプ氏が母国のリーダーに―その結果にオバマ家の娘達は衝撃を受けつつも、決してふさぎこんではいないという。

ドナルド・トランプ氏は、過去に「スターになら女はやらせる」といった最低の女性蔑視発言を連発。その会話が昨年リークされ騒動になる中、ミシェル・オバマ夫人はあるスピーチで同氏をこのように批判していた。

「子供達を守り、優しく尊敬できる大人に育てようとしている親にとって、また大統領になる人間には品位が必要だと思う国民にとって、本当に辛い言葉が耳に入ってきています。」
「(トランプ氏の女性蔑視発言は)とてもショッキングかつ屈辱的だったので、私はここでは繰り返し言うことはしません。ですがアメリカ大統領の候補者が、女性を襲うことを自慢するだなんて―そんなことを私がこの場で話していること自体、まさに信じられないことです。」

しかしこのスキャンダルを経てもなお、トランプ氏は選挙戦に勝利した。この結果をオバマ夫妻の娘達がどう受け止めたかについて、オバマ氏はこう話している。

「娘達はガッカリしていました。」