「黒魔術師」と親に捨てられ餓死寸前だった男児、元気に学校へ上がる(ナイジェリア)

昨年2月、ナイジェリアで「黒魔術師」と言われ両親から捨てられた2歳男児が保護されたニュースは、世界中に衝撃を与えた。“HOPE(ホープ)”と名付けられたその男児は現在3歳になり、もうすぐ学校へ通うという。『ITV News』をはじめ複数のメディアが伝えている。

西アフリカに位置するナイジェリアは1億8,000万人超というアフリカ最大の人口率でありながら、そのおよそ60%以上が1日1ドル(約110円)以下で生活している貧困層が非常に多く、女性差別の強い国としても知られている。また現代もアフリカ諸国に根深く残る「魔女狩り」文化がナイジェリアでも存在しており、何の罪もない子供が「魔女の子」や「黒魔術師」などと疑われ虐待されるという悲劇があとを絶たない。

アフリカで魔女狩りに遭っている子供たちを救うべくNGO団体『African Children's Aid Education and Development Foundation(アフリカ児童への教育と開発援助基金)』を立ち上げたアフリカ在住のデンマーク人、アンジャ・リングレン・ローベンさんは昨年2月、1人の餓死寸前の男児を助けた。

その男児は親に捨てられた後、路上で8か月間生活しており、アンジャさんが発見した時には2歳とは思えないほど小さく痩せ細っていた。しかし保護された男児はNGO団体スタッフのケアのもと駆虫治療や輸血が行われ、保護施設で他の子供たちと遊んだりできるまでに健康状態も回復した。
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