亡き娘の心臓を移植された少女と対面した母(米)

亡き娘の心臓を移植された少女と対面した母(米)
亡き娘の心臓を移植した少女に会った母、号泣(出典:http://ktla.com)
突然の発作で命を落とした幼い娘の死を悲しむ母は、娘の存在をこの世のどこかに残してあげたいと臓器提供を決意した。そして娘の心臓は、700マイル(約1,130キロ)離れた場所にいる少女のもとへと届けられ、無事に一人の幼い命が救われた。このほど娘を失った母親が、亡き娘の心臓を持つ少女とその家族に会いに行ったというニュースが米『KTLA 5』や英『Metro』など各メディアで伝えられた。

米オハイオ州のクリーブランドにて、元気に過ごしていた7歳のメロディーちゃんが突然の喘息発作を起こし、窒息状態に陥ったのは2015年7月7日のことであった。

看護師をしている母親のアンバー・トラヴァグリオさんはすぐに救急車を要請し、自らCPR(心肺蘇生法)を試みた。しかし地元の小児病院へ送られたメロディーちゃんが目を覚ますことはなく、9日に帰らぬ人となってしまった。

子供を亡くすことほど親にとって辛いことはない。アンバーさんは「病室で横たわる娘の手を握りしめながら、ただ名前を呼んで泣き叫んでいました。起こっている出来事が現実には思えませんでした」と当時を振り返り、辛い心境を語っている。

しかし「愛する娘が生きていた証をどこかに残したい」と思ったアンバーさんは、悲しみの中でメロディーちゃんの臓器を提供することを決意した。実はメロディーちゃんが亡くなった9日、約1,130キロ離れたジョージア州アトランタのある病院で一人の女児が4歳の誕生日を迎えていた。

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